マドレーヌの日記

管理人マドレーヌが送る日々のブログです。お気に入りの映画や見た夢のことなど色々書かせて頂いています。良かったら覗いて行ってください。

映画 アメリを観て

 

こんにちは、マドレーヌと申します。

画家を目指して奮闘中の大学生です。

今回は、私の好きな映画の一つである「アメリ」という映画についてお話ししたいと思います。

 

 

あらすじ

子供時代を孤独に過ごし、人と関係を結ぶことに臆病なアメリが、

偶然見つけた少年の古い宝箱を持ち主に返そうと決意したことが転機となり、

周りの人を幸せにすることに密かに奮闘するようになります。

一方で、自分の幸せを掴むことになかなか踏み出せないアメリですが…

という感じです。そうじゃなかったらすいません。

  

ユーモアあふれる場面の数々

すべての場面にユーモアが溢れていて、片時も目が離せない作品でした。

中でも私のお気に入りは冒頭部分、アメリの幼少期を描いた場面で、

アメリに嘘を吹き込んだ隣人に復讐をするシーンがあるのですが、

そこがとても可愛らしくて大好きです。

アメリというキャラクターに一気に愛着が湧くシーンになっていると思います。

復讐の方法は、ぜひ実際に「アメリ」を見て、確かめてください。

f:id:punimaru624:20210212190451j:plain

映画アメリのワンシーン

 

魅力的な登場人物

私の好きな登場人物は「ガラス男」です。

もちろん、Audrey Tautou さん演じる主人公「アメリ」も大好きです。

彼女の魅力は筆舌に尽くしがたいと思います。表情をとても繊細に表現する人だと思いました。

「ガラス男」はこの物語のキーマンです。

先天性の病気で骨がガラスのように脆く、20年も外出せずにルノワールの絵を描き続けける老人です。

ルノワールの「舟遊びの昼食」の中の「水を飲む娘」の話を通して、アメリの背中を押します。

私は、彼がアメリに言う「お前の骨はガラスじゃない 人生にぶつかっても大丈夫だ」というセリフに勇気をもらいます。

沢山の魅力的な登場人物もこの映画の魅力の一つです。

 

まとめ

とても素敵な作品だと思います。一人で見てもいいし、恋人と見てもいいと思います。

ちょっと気まずくなるかもしれないので家族で見るのはあまりお勧めしません。

私は最初、母と見ていて少し気まずかったです。

登場人物の服装や町の風景、アパートの部屋やお店の装飾などがレトロな雰囲気でとてもお洒落です。

特典付きのDVDでは監督や俳優さんのインタビューなどもあるので、そちらも見ていただくと色々な発見があったりします。

これからアメリを見るという方の参考に少しでもなればと思います。

もう見たという方はぜひ感想をお聞かせください。